看護過程で悩むであろうポイントへの対策

看護過程

日々、学生さんと接する中で感じた、お悩みポイントへの対策について書いていきたいと思います。

実習要項を読み込みましょう。

実習要項で何を求められているか、学校としてどんなことを学んでほしいか、しっかり把握することが重要です。

要項を読み込むことで何を求められているか把握すると、その後の学習が効率よく進められます。

また、課題の意図に合っていない等の理由で指導される機会も減るかと思います。

学校や実習先によって独自の決まり事もあるかと思いますが、求められていることに応えられるよう心がけると良いです。

事前学習は大事です。

要項を読み込んだら、事前学習に取り組みます。

日々記録物を読む中で、学習量が後の看護過程の分析に大きく影響すると感じています。

そのため事前学習もかなり重要だと考えます。

まずは実習先に多い疾患の一般的な病態、症状、検査、治療、看護を学びますね。

更に、受け持ち患者様の症状、検査、治療、看護について詳しく学びます。

これにより、後の個別性のある看護につながると思います。

必要な情報に着目するには事前学習の知識が大切。

必要な情報を挙げる際に、足りないと不安…と必要以上に情報を挙げる学生さんが多い印象です。すごく気持ちはわかります。足りないよりは多いほうがいいのではと思いますよね。しかし、何でもかんでも挙げればいいというわけではありませんよね。

不要な情報に必要な情報が埋もれてしまうと、適切な分析ができません。

では、どうすればよいか?

ここで、2つ目に挙げた事前学習が生きてくるのだと思います。

事前学習でどの情報に着目したら良いか学ぶことで、必要な情報をピックアップできます。

また、アセスメントの枠組みをしっかり理解していることも大切ですね。

根拠が大切

分析する際には根拠となる情報を挙げ、基準値や正常値、正常な過程と比較することが大切です。

情報・基準値・学生さんの考え・正常であるか逸脱しているかこれをセットでかけるとよいです。

根拠、根拠と何度も言われて嫌になる学生さんも多いかと思います。

しかし、根拠を挙げることで次のような効果が考えられます。

  • 効果的で安全なケアをできる
  • 個別性のある看護になる
  • 適切な看護問題を導き出せる
  • 具体策を立てるうえで、一貫した内容になる
  • なぜ?なぜ?としっかり根拠を挙げて分析することで患者さんやご家族にもしっかりと説明できる
  • 看護師の専門性として必要

まとめ

目新しい時短術などお伝えできなくてごめんなさい。

やはり、学習して知識を蓄えることが、遠回りのようで実は近道だと思います。

1要項を読み込む

2事前学習でアセスメントの視点を身につける

3事前学習を下に必要な情報に着目する

4根拠は忘れずに

これから看護師になろうと思っている方、看護学生さんのお役に立てたら嬉しいです。

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