前回の記事で新NISAの仕組みを学びました。 今回はいよいよ実践編です。 SBI証券でNISA口座を開設する手順をステップごとにわかりやすく解説します。 難しくないので安心してください。
1. なぜSBI証券がおすすめなのか
口座を開設する前に、なぜSBI証券がおすすめなのかをお伝えします。
SBI証券は国内最大手のネット証券として、新NISAでの投資に必要な環境がすべて揃っています。投資信託の取扱本数は業界最多クラスの約2,600本、取引手数料は無料、さらにクレカ積立で最大3.0%のポイント還元が受けられます。
SBI証券のメリットまとめ
| メリット | 内容 |
| 手数料無料 | 投資信託の購入手数料0円 |
| 商品数が多い | 投資信託2,600本以上 |
| クレカ積立 | 三井住友カードNLで積立可能 |
| 住信SBIネット銀行と連携 | 家計管理から投資まで一気通貫 |
| スマホアプリが使いやすい | 忙しい看護師ママにも便利 |
楽天証券も人気です!
証券口座はSBI証券以外にも、楽天証券も人気があります。 アプリが見やすく使いやすいと評判です。
楽天証券ならではの大きなメリットがあります。 楽天証券の口座があれば「日経テレコン(楽天証券版)」を通じて、日経新聞朝夕刊や日経産業新聞などを追加料金なしで読むことができます。 通常、日経新聞の購読には月額5,500円(税込)がかかります。 口座を持つだけでこれが無料になるのはかなりお得です。
また、主要ネット証券の中で日経テレコンを利用できるのは現在楽天証券のみとなっています。
楽天市場をよく使う方には楽天経済圏との相性も抜群です。 楽天カード・楽天銀行との組み合わせでポイントをまとめて貯められます。
SBI証券 vs 楽天証券 どちらを選ぶ?
| SBI証券 | 楽天証券 | |
| 投資信託の数 | 約2,600本 | 約2,600本 |
| 手数料 | 無料 | 無料 |
| クレカ積立 | 三井住友カードNL | 楽天カード |
| 銀行連携 | 住信SBIネット銀行 | 楽天銀行 |
| 日経新聞 | 対象外 | 無料で読める |
| 向いている人 | 投資メイン・SBI経済圏 | 楽天市場ユーザー・情報収集重視 |
どちらが正解というわけではありません。 自分のライフスタイルに合った方を選ぶのがおすすめです。
2. 開設前に準備するもの
口座開設前に以下のものを準備しておきましょう。
必要なもの
- マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)
- メールアドレス
- 銀行口座情報
マイナンバーカードがあると手続きがスムーズです。 まだ持っていない方は、通知カードと運転免許証などの本人確認書類で代用できます。
3. 口座開設の手順
STEP1:SBI証券の公式サイトにアクセス
SBI証券の公式サイトから口座開設ページを開きます。 「口座開設(無料)」ボタンをクリックします。
STEP2:メールアドレスを登録
メールアドレスを入力して仮登録します。 登録したメールアドレスに確認メールが届きます。 メール内のURLをクリックして次のステップへ進みます。
STEP3:基本情報を入力
氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力します。 画面の案内に従って進めるだけなので難しくありません。
STEP4:本人確認書類を提出
マイナンバーカードや運転免許証の画像をアップロードします。 スマホのカメラで撮影してそのままアップロードできます。
STEP5:NISA口座の申し込み
証券総合口座とNISA口座は同時に開設することが可能です。 口座開設の途中でNISA口座の申し込みも一緒に済ませましょう。 後からでも申し込みできますが、最初にまとめてやっておくのがおすすめです。
STEP6:審査・開設完了
SBI証券は簡易NISA口座開設制度(仮開設)に対応しているため、最短2営業日ほどで取引が始められます。 審査が完了するとメールで通知が届きます。
4. 口座開設後にやること
口座が開設できたら、以下の設定をしておきましょう。
① 住信SBIネット銀行と連携する+ハイブリッド預金を活用しよう
住信SBIネット銀行との連携設定をすると、入出金がスムーズになります。 SBI証券の管理画面から「外部金融機関登録」で設定できます。
連携すると使えるのが「SBIハイブリッド預金」です。 預金残高がSBI証券口座の買付余力に自動反映されるため、資金を移動させる手間が省けます。
住信SBIネット銀行にお金を置いておくだけで、そのままSBI証券で投資信託を購入できます。 いちいち証券口座に入金する必要がないので、とても便利です。
株式や投資信託を売却した代金も、受渡日に自動的にSBIハイブリッド預金へ振り替えられます。 売却したお金が自動で銀行に戻ってくる仕組みも助かります。
② 三井住友カードNLをクレカ積立に設定する
三井住友カードNLを登録すると、毎月のクレカ積立でポイントが貯まります。 SBI証券の「投信積立」→「クレジットカード決済」から設定できます。
100万円修行でゴールドカードを目指そう!
三井住友カードNLを使い続けて、年間100万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になり、さらに10,000ポイントが還元される特典があります。
これを「100万円修行」と呼んでいます。 年間100万円利用した場合、通常のポイント還元0.5%+継続特典1%で1.5%のポイント還元を受けることができます。
日々の生活費・光熱費・保険料などをカード払いにまとめると、意外と早く達成できます。
ゴールドカードになると、SBI証券でのクレカ積立還元率が1.0%になります。 毎月の積立にポイントが貯まるのはお得ですよね!
ただし、三井住友カードつみたて投資(SBI証券)は100万円修行の集計対象外である点には注意が必要です。 生活費などの普段の支払いで100万円を目指しましょう。
収入が高い方はゴールドから始める選択肢も
看護師の常勤・夜勤ありなど収入が高い方は、最初からゴールドカードを申し込む選択肢もあります。 通常年会費は5,500円(税込)かかりますが、100万円修行を達成すれば翌年以降永年無料になります。 収入に自信がある方は最初からゴールドを選ぶのもありです😊
③ つみたて投資枠の積立設定をする
積立する投資信託を選んで、毎月の積立額を設定します。 次回の記事で実際におすすめの投資信託を紹介しますので、参考にしてください。
5. 注意点
NISA口座は1人1口座のみ
NISAの口座開設は1人につき1口座に限られ、複数の金融機関にはお申し込みいただけません。 すでに他の金融機関でNISA口座を持っている方は、変更手続きが必要です。
すでに他社でNISA口座を持っている方
他社からSBI証券にNISA口座を移す場合、年内に移管できない場合があります。 翌年からの変更になることも多いため、早めに確認しておきましょう。
まとめ:口座開設はスマホで完結できる
SBI証券・楽天証券どちらも、スマホだけで口座開設が完結できます。 準備するものも少なく、手順もシンプルです。
口座開設の流れまとめ
- メールアドレスを登録
- 基本情報を入力
- 本人確認書類をアップロード
- NISA口座を同時申し込み
- 審査完了→最短2営業日で取引開始
SBI証券を選んだ場合の開設後にやることまとめ
- 住信SBIネット銀行と連携→SBIハイブリッド預金を活用
- 三井住友カードNLのクレカ積立を設定
- 100万円修行でゴールドカードを目指す
- つみたて投資枠の積立設定をする
次回は、実際に私が買っている投資信託を紹介します。 「結局何を買えばいいの?」という疑問にお答えします。
